モンテッソーリ教育による縦割りのクラスの中で、主体的に生活し、自立心と責任感を芽生えさせ、人を思いやったり、助け合ったりするなど豊かな愛の心が育つことを教育の目標としています。
☆阿南聖母幼稚園について (昭和42年創立)
本園は、カトリック精神に基づいたモンテッソーリ教育を行っています。
モンテッソーリ教育は、イタリアで初めての女性医学博士となったマリア・モンテッソーリが、障害児教育を経て、すべての子どものために確立した科学的教育法です。子どもの自然な発達を知り、その時期に必要な援助を学び、自然と調和するように歩調を合わせていく教育です。大人の役割は、子どもの中にある自己教育力を信じ、人格形成の手伝いをすることで、平和を愛する調和のとれた人格を育てることがモンテッソーリ教育の目的です。
年齢混合縦割りクラスにすることで、発達の違う一人ひとりの必要に応じて、援助して
いきます。
園庭で遊んだり、体操をしたり、実物を観て描いたり、歌ったり踊ったり、楽しむということを大切に活動していきます。